講師側がいかに目の前の子ども達の「今」の姿に集中できるか

田口綾子 リトミックで大切にしていること

埼玉県ふじみ野市で「田口綾子リトミックラランド」を行っている、リトミック講師の田口綾子です。

私はリトミック講師のお仕事以外にも、表現あそびの講師としても子ども達と関わっております。(主に小学生達)

例えば、国分寺市シェアリングラーニングさん主催でのワークショップ講師等 ↓

表現系のワークショップでは、子ども達と遊んだり、表現遊びのワークをしたりして、

最終的に、子ども達の意見・アイデア・想いを形にして、自分たちだけの物語を作っていきます。

3年半ほど現場で関わらせていただいてますが、

毎回毎回出会う子ども達も違うし、

空気感もそれぞれの場所でも違うし、

マニュアルも無い世界。

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講師側がいかに目の前の子ども達の「今」の姿に集中できるか

田口綾子 リトミックで大切にしていること

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ここにとっても大切なキー🔑があると思う。

これは、

私が17年続けている親子リトミックや保育園リトミックの講師をしていても、根底として一番大事にしてる部分。

また、

私はアドラー心理学の講師でもありますが、

アドラー心理学の創始者自身も大切にしているのが、「相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じる」

ということ。

これも、講師側が

「なにがなんでもこうしたい」という押し付けたり自己満足するのではなく、

「子ども達は、今何を感じてるのか」と、

講師側がある意味我を捨てて相手やものごとを見る力が大切だ ということ。

私は、沢山の活動をしていますが、

この部分はどんな時にも共通している超大切な肝です。

(ちなみに、三人息子の子育ても、この姿勢を大切にしてきてます)

ただ、この在り方は

数日、数ヶ月で急に身につくものではないです。

というか、

17年リトミック講師をやっていますが、私もまだまだだなと思っていますし、

表現教育や演劇教育の分野で私より大ベテランの先生方も、「私もまだまだよ〜」とおっしゃってます。

相手が「人」である以上、可能性は本当に無限大‼️

私は「講師」と肩書きはついていますが、

自分としては現場の子ども達に育てていただいてる感覚です😊

ほんとにそれ位に子ども達に接する職業って奥深いです。

子ども達と一緒にレッスンや活動を作っていく感覚だからこそ、楽しい‼️

これからも、

もーっと子ども達との活動を探究していきますっ‼️

リトミック国際免許保持者

田口綾子

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